サイの学校

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【金融教育始めるよ】え。子どもから教えてもらうの…?|大学生のブログ|教育時事

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ゴづくりにはまっていますサイです。

今日は,教育時事の記事になります~

 

 

=金融教育が始まる=

 

ようやく,ようやく…

本の学校現場でも「金融教育」が開始するようです。

 

2020年に小学校,2021年に中学校の学習指導要領が新しくなりますが,新学習指導要領の家庭科において,買い物の仕組みや売買契約、お金の管理という金融教育の内容が強化されそうです。

 

また,2022年度に高校の新学習指導要領に改訂されますが、家庭科では資産形成について触れ、株式や債券、投資信託など基本的な金融商品の特徴を学ぶようになります。

 

 

参考記事です~

 

news.yahoo.co.jp

 

 

=日本人にとってのお金=

 

実はこの金融教育,海外では古くから,(小学生という)若いうちから行われています。

 

しかし,日本でははっきりとは金融教育が行われていませんでした。そのためか,日本は世界的に見て金融リテラシーが低い国として知られています。

 

お金の知識や使い方を知らずにお金を使っている人が多いんですよね。お金の知識や海外の子どもたちの方が,日本の大人よりお金に詳しかったりします(笑)

 

キンコン西野さんがよく言いていますが,日本で「お金の使い方」を説明しようとすると,すぐに「詐欺師!」「銭ゲバ!」と叩かれるようです。

 

最近は,時代が彼に追いついたのか,「お金の学校」といった金融に関する本が書店で多く見られるようになりましたね~

 

統計的に,諸外国に比べ,日本人の多くの人がお金を「預金」して資産形成をするようです。しかし,諸外国では,「株式」や「投資信託」などで資産を運用する人が多いです。

 

「株式」でお金を失うことに抵抗があるようです…

 

2020~2022年は,金融教育の大きな転換期になりそうです,そろそろ大人もお金について勉強しないと,わが子からお金について学ぶことになるかもです(笑)

 

以上でーす。