【これだけ。】話し上手になる方法
話し上手になる方法を紹介します！
簡単にできるので実践してみてください。
本日のテーマ
話し上手になる方法
参考文献
斉藤孝『１分で大切なことを伝える技術』
競技が違う
みなさん！
こんな経験は，ないですか？
会議に参加したのはいいけど，
もう終わりたいのに
ダラダラと上司がしゃべっている．．．
もう休み時間なのに
先生の話が長くて，授業のびた．．．
これらは，自分の時間が搾取されている例です。
時間は共有資源であるという考えのない人ほど，
ベラベラと中身のない話をします。
それによって，会議や授業などが伸び，
貴重な資源である時間が，
平然とうばわれていきます。
単に，話がヘタという場合もあるでしょう。
しかし，共有資源である時間を使うものとして，
最低限のマナーです。
オモシロい話はできなくても，
時間通りに言いたいことを
簡潔に伝える能力は必要です。
また，日ごろの人間関係においても，
話し上手の人ほど得をします。
「オモロイ人」って思われるだけで，
好感度が上がることもあります。
つまり，生活していくうえでは，
話し上手とは大きな武器になります。
では，話し上手になろうと考えた場合，
多くの人がやりがちなミスは，
まねをすることです。
なんとなく，
お笑い芸人の話している所作を学べば，
話し上手になれそうな気がします。
しかし，これは間違っています。
というのも，そもそも競技が違うからです。
例えば，会議とフリートーク，
家族との会話を考えた時に，
それぞれの話し上手は異なりますよね。
会議で話し上手になろうとして，
お笑い芸人の所作を学ぶというのは，
サッカーがうまくなるために，
野球をするようなものです。
つまり，話し上手になるために，
まねをするといっても，
そもそも競技が違うということを
意識する必要があります。
話し上手になる方法
今回は，特に会議のような
自分の考えを明確に簡潔に話す
という場面における
話し上手をターゲットとします。
具体的な方法としては，
以下の４つ紹介します。
①時間を意識して話してみる
②自分の話を録音する
③yotubeのCMを有効活用する
④聞かれたことに応える
時間を意識して話す
１つ目は，時間を意識して話すです。
自分の考えを明確に簡潔に話すうえでは，
ダラダラと話さないようにすることが重要です。
その練習として，時間を意識して話してみましょう。
ストップウォッチや時計などで，
実際に１分など時間をはかってみると，
時間という感覚と隣り合わせになるため，
時間を意識して話すことができるようになります。
自分の話を録音する
２つ目のポイントは，
自分の話を録音するです。
これ，めちゃくちゃ大事です。
iPhoneのボイスメモなどを使って，
録音してみるといいでしょう。
その後，自分の口癖や
意味のあることを話しているか？
注目しながら実際に録音した内容を聞きます。
特に口癖には注意が必要で，
意外と，「えぇ～と」とか
「まぁ～」とか使っています。
そのせいで，コトバが伸びるので，
話下手に見えるんですね。
yotubeのCMを有効活用する
３つ目は，yotubeのCMを有効活用するです。
CMは，自分の考えを明確に簡潔に話すプロです。
例えば１５秒といった限られた時間で，
色々話さないといけないため，
CMには色々と工夫があります。
好きな yotuber を見る前に流れる，
ムダに見えるCMも使い方によっては，
すごく勉強になります。
聞かれたことに答える
最後は，聞かれたことに答える意識を持つです。
聞かれたことに答えるって
完璧にできる人は意外と少ないです。
へんな修飾をたくさんしたあげく，
話しの内容を広く広くしたあげく，
何も答えてないってことはよくあります(笑)
聞かれたことに答える意識を持つだけで，
まったく違ってきます。
今回は、
話し上手になる方法
というテーマでやっていきました。
内容としては．．．
でしたね。
では、また次回お会いしましょう！！
以上でーす。
